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『人間科学科』タグの付いた投稿

【2018/3/3(土)】退官される成田徹男先生の特別講演が行われます!

2018年3月をもって退官される 心理教育学科教授 成田徹男先生の最終講義に代わり、日本文化研究会主催の特別講演が以下の日程で行われます。
なお、成田教授の特別講演は、本学大学院(日本の文化)の教員・学生を中心とした研究会である日本文化研究会の主催となり、成田教授の講演後は、本研究会の例会(シンポジウム)を行います。

成田ゼミ卒業生の方はもちろん、どんな方でも事前申込不要で聴講可能です。
成田教授の特別講演終了後の途中退席も大丈夫とのことですので、お誘い合わせの上、みなさま奮ってご参加ください。

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ちびのミイとの対話 -人間10期生 服部裕規さん【卒業生リレーエッセイ(B-15)】

「とびらはあけてやらないぞ」と、ムーミントロールは言って、だしぬけにちびのミイの目を見つめました。その目はとても楽しそうで、いたずらっぽく、あんたの秘密なんか、みんな知ってるわよ、とでも言いたそうでした。それで、むしろムーミントロールは、気がらくになりました。(トーベ・ヤンソン著 『ムーミンパパ海へ行く』より)

ちびのミイ 1このエッセイは、ムーミン・シリーズに登場する
「ちびのミイ」との対話*でお送りします。
何故かって?
「会話するのにいちいち理由なんていらないわよ」
そういうことです。

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健康第一-人間8期生 曽根(旧姓:林田)明子さん【卒業生リレーエッセイ(B-14)】

人間科8期生曽根(林田)明子です。
オケ部の後輩、瀬戸口さんよりバトンを受け取りました。
3月末に第二子を我が家に迎えてから、季節は酷暑と騒がれた時期を過ぎ、夜は虫の音が聞こえ始めました。暑さ寒さも彼岸までといいますが、要するに、非常に長々と間をあけてごめんなさい、ということです。

 

私は、2005年に人間科に編入して、心理(久保田ゼミ1期生)の勉強をさせてもらってました。卒業後は児童福祉のお仕事に携わり、出産を機に退職、現在は2児の母で主婦、一日いちにちを大切に且つ必死に、家事育児に専念しております。

大学時代は、おせとさんが触れていたようにオケと楽器に没頭し、部室の住人なんていう不名誉な呼び名をつけられたり、学科でも4階検査室に入り浸り、「検査室の(匂いのきつい)カップ麺のひと」という称号をもらって、お前ベランダで食え!!と怒られたりしていました。
どうやら棲みつき癖があるようです。
振り返ると非常に不健康でひとに誇れるものではないですが、あのときを一緒に過ごした学友や部活の仲間たちは、会う機会は減ったものの、結婚して子どもを持った今でも繋がっていて、本当に中身の詰まった2年間だったなあと感じます。

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幼稚園教諭・保育士資格をお持ちの人社卒業生の方、ご連絡ください!

2015-卒業生連絡のお願い

名古屋市立保育短期大学(市保短)の資産を引き継ぎ、名古屋市立大学人文社会学部が開校して、本年で20年となります。
その間、市保短時代と比べて少なくなったものの、毎年、幼稚園教諭・保育士資格を取得し、保育職への就職者が卒業していきました。

市保短の卒業生は名古屋市や愛知県下の公立・私立保育園などで、中堅あるいは園長として活躍されています。
そのような方々の経験を、本学の卒業生にぜひ引き継いでもらおうと、何らかの組織作りをしていきたいと考えています。

まずは、市保短同窓会の研究会や講演会の案内をご連絡したいと考えております。

そこで、名古屋市立大学人文社会学部人間科学科の卒業生で、幼稚園教諭・保育士資格取得されたみなさまの動向を学科として把握したいと考えておりますので、以下のアドレスにご連絡いただければ幸いです。
なお、本メールに頂いた個人情報は個人情報保護法に基づき、適切に取り扱います。

本件に関する連絡先

メールアドレス
nursing_NCU@hum.nagoya-cu.ac.jp
項目
①お名前
②卒業年
③所属ゼミ
④取得した免許・資格
⑤現在のお仕事
担当
名古屋市立大学人文社会学部心理教育学科 鋤柄・上田

初心忘れるべからず-人間13期生 瀬戸口愛さん【卒業生リレーエッセイ(B-13)】

こんにちは。野村先輩よりバトンをお預かりしました、人間科学科13期生の瀬戸口 愛と申します。
先輩は冬の話題から書き始めてくださっていたのにもう春、それも桜が散る季節となってしまいました。長らく温めてしまい申し訳ありません。

わたしは、大学時代は心理学の実験や分析をし、部活動はオーケストラ部に所属していました。部活動では練習したいことが多すぎて、合宿などではうっかり26時27時28時まで楽器を弾いていた気がします。若かったです。

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チョコレート、大好き!-人間1期生 野村圭一さん【卒業生リレーエッセイ(B-12)】

皆さん、こんにちは。人文社会学部人間科学科(有賀ゼミ)第1期卒業の野村です。

冬のこの季節、チョコレートの新製品や期間限定の商品が続々と発売されてますね。先日もコンビニに行ったら、DARSの期間限定商品があったので、早速購入してしまいました。

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仕事で疲れた時などに、一粒つまむと元気が湧いてきます。職場の私の机には、年中チョコレートが常備されており、切らしたことはほとんどありません。
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人生は曲がりくねった道を作り続けるもの -人間6期生 大橋弘宜さん【卒業生リレーエッセイ(B-11)】

ホームカミングデーなどの取り組みがあるのは知っていたのですが、なかなか足が運べず、
つい最近になってホームカミングデーに顔を出した大橋です。

在学中は一匹狼が好きではないのですがわりと一人でいることが好きな学生でした。
今でもそれは変わりません(笑)

当時は、褒められたものではないですが、講義によっては本をむさぼり読み、
大学の講義が終わるとアルバイトやサークルでなく、図書館に通って本を読んだり、
社会起業家の集まりなどに顔を出し、起業をしたいという思いをもちながら心理学を勉強していたものです。

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近況報告 -人間1期生 藤原功次さん-【卒業生リレーエッセイ(B-10)】

はじめまして。宮越岳史君からバトンを受け取りました、人文社会学部人間科学科1期生の藤原功次です。受け取ってから時間が経ってしまい申し訳ございません。

卒業後はアパレルの小売業の道に進みました。恥ずかしながら就職活動が上手くいかなかったことから、卒業後は大学4年間アルバイトをしていたアパレルの販売に進んで今に至ります。

現在は東京の本社でVMD(ヴィジュアル マーチャン ダイザー)という、店頭での商品レイアウトや空間演出を専門とした職に就いています。

大学時代には4年間クラスの同じ仲間と深い時間を過ごせたことや、ゼミのアットホームな講義の中で自身が知りたい事を研究することの楽しさを感じれた経験は、自身の大きな財産になっていると思います。

現在就いているVMDという職業は、お客様や店舗スタッフと信頼関係を築きながら行う現場での作業が最も大切です。また、人間工学に基づいた目線の動きや脳がより早く認識しやすい色・形状を考慮しながら、如何に第三者に商品を注目させ魅力的にみせるかを研究し、実践します。とても奥が深く、非常にやり甲斐のある仕事です.

振り返えれば、名市大で4年間過ごし学んだ、“コミュニケーションの大切さ”と“自身の専門分野を研究し活かす事の楽しさ”が今の自分に繋がっている気がします。

名市大の英語教育(旧 人間科学科・宮田学 名誉教授)

私が名市大の英語教育にかかわるようになったのは、人文社会学部が発足した1996年4月からである。
名古屋市の方針で2つの市立短大を閉じて、人文社会学部と芸術工学部を創設することになり、短大の英語教員であった久田・新井両先生と私の3名が人間科学科・現代社会学科および芸術工学部の教養英語を担当することになったのである。

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子どもと仕事とワンダーフォーゲル -人間1期生 宮越岳史さん-【卒業生リレーエッセイ(B-9)】

皆様、はじめまして。
リレーエッセイを執筆させていただくことを大変光栄に思います。
人間科学科第1期生の宮越岳史です。遅くなってしまい大変申し訳ありません。

私の大学卒業後の経歴をざっくり申し上げると、卒業後、約2年間飲食店でフリーターとして働き、その後名古屋市内の児童養護施設で10年以上従事してきました。昭和区→南区→昭和区、です。そしてバトンを託してきた伴あきさんの質問にあるように、この春から新しい職場、保育園(名東区)で働いています。卒業してもう15年かぁ…。

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