卒業生リレーエッセイ

働くママがんばっています♪ -国際2期生 松尾(旧姓:横井)利佳さん【卒業生リレーエッセイ(C-2)】

国際文化学科2期生の松尾(旧姓:横井)利佳です。
卒業してから早十数年・・・。時の流れの早さを感じます。

現在は結婚し1児の母。今年の4月からは娘を保育園に預けながら、仕事をしています。
仕事&育児&家事で慌ただしく毎日が過ぎ去っていきます。平日は寝ている時間を除くと娘と過ごす時間はほんの3~4時間。食事中や入浴中にたくさん会話をしたりスキンシップをするように心がけていますが、2歳になったばかりのイヤイヤ期に突入した娘とこれからどう向き合っていくのかが喫緊の課題です(笑)。

≫続きを読む

「瑞桜会」ステキ -国際2期生 横田敦史さん【卒業生リレーエッセイ(C-1)】

人間科学科、現代社会学科にて既にスタートしている卒業生リレーエッセイ。
そしていよいよ国際文化学科もリレースタートです。
同窓会役員を務めます、2期生 横田さんがトップバッターです。

————————

国際文化学科2期生の横田です。同窓会役員をしている縁でリレーエッセイが回ってきました。
さて、トップページにもあるように6月21日に人文社会学部同窓会の名前が決まりました。幸運にも決定の瞬間を見届けることができました。

人に例えると、「人文社会学部同窓会」というのは、肩書みたいなものでしょうか。やっぱり「○○君」、「△△ちゃん」と呼んであげたいと思うのが親ごころというもの。
そこで、厳正(?)な審査のもと、数ある候補の中から選ばれたのが、この「瑞桜会(ずいおうかい)」。
どうです?命名されたばかりだというのに、この貫禄。もうずっと前からそう呼ばれているような親しみさえ感じます。

人文社会学部の実年齢はと言うと、開設されてから来年で20年目になるそうです。もう20年かぁ・・・。

 

瑞桜会

リケジィ(理系爺)は現代社会学科卒業生 -7回生・岩瀬彰孝さん【卒業生エッセイ特別編】

リレーエッセイではありませんが、現社卒業後、2014年3月に本校の大学院システム自然科学研究科を卒業し、中日新聞の取材を受けた岩瀬彰孝さんから寄稿をいただきました。

—-

平成26年3月で名市大10年生を卒業した現代社会学科7回生 岩瀬彰孝です。

平成16年高校教員定年退職を機に、社会人選抜で人文社会学部現代社会学科3年次編入、吉田一彦先生のゼミに所属しました。学部卒業後大学院人間文化研究科博士前期課程へ入学しましたが、学力不足のため挫折退学し、平成20年大学院システム自然科学研究科博士前期課程入学試験を受験しました。

この時私は大学院を挫折退学した浪人生(老人生?)社会人選抜には該当しません。英語の科学論文の日本語訳と化学専門分野の口頭試問を全国から集まった若くて優秀な学部卒業生たちと対等に受験競争をしなくてはなりません。3ヶ月間毎日図書館に通って、学術誌NatureやScienceに掲載されている科学論文を、短時間で正確に日本語に訳す練習をしました。化学の専門分野の口頭試問については年の功と得意の話術で何とか切り抜けましたが、英語の試験結果については試験官の先生から「入学したらもっと勉強してください」と言われました。

事実入学後、研究テーマに関する参考論文はほとんど英語でしたし、特に博士後期課程では読むだけでなく、自分の論文を英訳しなければなりませんでした。また、それを専門誌に投稿したときのReviewer(査読者)とのやりとりも当然英語でしたし、結果的には掲載されるまでに一年かかりました。そのため課程博士にはなれず、博士後期課程修了後一年遅れで論文審査を受け、本年3月に博士(生体情報)の学位を授与されました。このことが、平成26年3月19日(水曜日)中日新聞夕刊10頁の社会面を飾りました。
≫続きを読む

名市大でもW杯のパブリックビューイング -現社10期生伊藤舞さん【卒業生リレーエッセイ(A-2)】

はじめまして。徳野さんからバトンを受け取りました、現社10期生の伊藤舞です。
バトンを受け取ってからしばらく時がたってしまいました・・・すみません!

私は卒業後そのまま名市大に就職し、現在は山の畑キャンパスで経済学部の教務担当として働いています。就職して6年目となりましたが、最近よく思うのは名市大の学生って素直で可愛い!ってことです。自分が年をとっただけだという意見もありますが…いや、それだけではないはず。何事にも素直に熱心に取り組む学生さんたちを見ていると、自分もそういう気持ちを忘れずに頑張ろうと思えます。

話は変わりますが、今サッカーワールドカップが話題ですね。残念ながら日本は一次リーグ敗退となってしまいましたが、なんと日本対ギリシャ戦では名市大でもパブリックビューイングが行われたんですよ。学生が主体となって、そこに大学も協力する形で行われました。生協食堂に大きなスクリーンとプロジェクターが設置され、なかなか本格的でとても盛り上がっていましたよー!

残念ながらパブリックビューイングの写真を撮り忘れてしまったので、ある日の人社棟から見た空の写真を載せます。

resized

では、次のバトンは同じく現代社会学科10期生の折橋沙織さんに回したいと思います♪
おりっち、よろしく~(^^)/

育休満喫♪ -人間1期生 伴(旧姓:杢原)あきさん-【卒業生リレーエッセイ(B-8)】

起世さんから紹介された人間科学科1期生の伴あき(旧姓:杢原(もくはら))です。私は卒業後、名古屋市の保育園に3年勤めた後、現在勤めている法人の障害児通園施設に転職しました。

現在は育休中。9か月の息子とのやり取りが楽しい盛りです。息子は指を立てることがブームで、指さしや「もう1個」等の要求をよくします。私のスマホをするマネらしき動きもするのはヤバいと思いつつも、すごいなぁと感心!!

写真は初節句の時の鯉のぼりケーキです。…と言っても食べたのは大人。

image

子どもが4か月くらいから子育て支援センター等社会資源を活用しながら楽しく過ごしています。
利用し始めてすぐに子どもの名前を覚えてもらえた時に、母って、それだけで嬉しいんだ!?と、そんなことにも驚きでした。
母にも子どもにも接し方が上手な職員さんには、思わず話したくなります。こういう伝え方、聞く姿勢って素敵だなと、時々仕事モードになって良い所を勉強させてもらっています。

先日は「赤ちゃんふれ愛交流」というものに参加しました。
中学生と0~1歳児が触れ合い、母から子育て談を聞く中で子育ての楽しみと大変さを知ってもらう次世代育成をねらったもののようです。「子育てで1番大変なことは?」「1番嬉しいことは?」等、質問があります。
日々、嬉しいこと、大変なことが溢れているので、なかなか1番を考えたことがなかったし、子育てをゆっくり振り返ることもなかったので、私にとっても良い経験になるのではないかと、次回の交流も楽しみです。

私の仕事は子どもの療育と並んで、保護者支援も大事にしています。自分の子育てで感じたことや、育休中に体験したことが活かされるといいなと思っています。

次のリレーメールは、同じ人間科学科1期生の宮越岳史くんにお願いします。新しい仕事はどうかな??

春ですね♪ -人間1期生 神野(旧姓:小川)起世さん-【卒業生リレーエッセイ(B-7)】

はじめまして。

多くの同窓生の皆さんにはこの言葉がぴったり当てはまるかと思います。
恵理子さんからバトンを受け取りました人間科学科一期生の神野(旧姓:小川)起世と申します。

私は卒業と同時に結婚をし、社会人として働くことなくそのまま家庭に入りました。
あの頃の私はまだまだ子どもだった・・・。
にもかかわらずよく結婚したなぁと思います(笑)。
大人になりきってなかったからこそ思い切ったことができたのかもしれませんが。
若いってすごい!

そんな若かりし頃に産んだ娘はすくすく育ち、彼女が小学生になる頃に私はスポーツジムで働き始めました。トレーニングする理由は各々違っていても、目標を持って一生懸命トレーニングをする姿を見て私も頑張らなくてはと思うのでした。
たくさんの素敵な人たちと出会いつつ信頼できる上司や楽しい仲間と一緒に働くこと4年余り。突然のスタッフ全員解雇で再び専業主婦に・・・。

その後は医療事務として働いていましたが去年の夏に辞めて、今は晴れて専業主婦(笑)。家族にいつまで家でゴロゴロしているのだろうという目で見られながらも自己メンテナンスだけは怠らず、今も慣れ親しんだジムで汗を流しています。

あっ、ごめんなさい。恵理子さんからの質問、「最近うれしかったこと」についてお話しするのが最後になってしまいました。

最近うれしかったこと。

それは娘に手作りのイヤリングをプレゼントしたら喜んでくれたことです。

この春、一人娘は中学2年生になりました。なかなか思うように伸びない身長と着実に増えていく体重にあれこれ悩む乙女に成長しております。そう、思春期真っ只中の難しいお年頃。ちょっとしたことですぐ不機嫌になる娘に対して小憎たらしいと思うこともしばしば。そんな娘がイヤリングをうれしそうに身につけるのを見て私も思わずにっこり。やっぱり娘はかわいいなぁ。

先日、一緒に出かけた時に撮った写真がこれ。三重県のなばなの里です。一面に咲くきれいな花を見ていると幸せな気分になりました。お店で買ったふわふわのワッフルをほおばっていたからかもしれませんが・・・。

image

そうそう恵理子、また鋤柄先生に会いに行く日を決めようね♪

さて今度は同じクラスだった杢原あきさんにバトンをお願いしようと思います。

あきちゃーん。

1期生です。 -人間1期生 酒徳恵理子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-6)】

諸戸くんバトンとご質問をありがとう。人間科学科(現在の心理教育学科)一期生の酒徳恵理子(現在は木村)です。
諸戸くんとはバスケ部で一緒でしたが、本当に優しい本当に笑える人です。きっと今は人気のある保育士さんなんだろうなと思います。誰かにバトンをというときに思い出してくれてうれしいです。

さてさて諸戸くんからのご質問に答えたいのですが、ここ3年程、映画を見ていなかったという事態に気が付きました!大変!今年の目標は映画を1本!ですね。
最近読んだ本(漫画)は伊藤理佐さんの「おんなの窓 4」です。この方の旦那さんは吉田戦車さんです。二人の子育ての話も社会の「あれ?」という現象へのつっこみも面白く、元気な気持ちになれる本です。

 現在は、高校の保健室の先生をしています。卒業後、北海道の大学に編入学して免許をを取り、名古屋に戻って勤務しています。
経験を積んだようで、まだまだ新規開拓はできるなあと日々精進中です。高校生の青春の1頁にお供したいと思っています。

 さてさて、次にバトンをお渡ししたい人は、人間科学科一期生で、同じ鋤柄ゼミだった神野起世(旧姓:小川)さんです。起世さんは距離感が絶妙で、気遣いある人です。卒業後も時々、鋤柄先生のもとへ一緒に行ってもらっています。またぜひ、一緒に鋤柄先生のところへ行きましょう!
 では、私も質問をバトンとして・・・。
 「最近、うれしかったことは何ですか?」でお願いします。写真は、ちょっと癒し系?の近所の恐竜にしてみました。

140322_1145

新年度 -人間3期生 諸戸 良さん-【卒業生リレーエッセイ(B-5)】

26年度が始まりました。

大中原君からバトンをいただきました3期生諸戸です。

大学を卒業して早いもので12年が経ちました。学籍番号を思い返し、覚えてた自分に少しびっくりしました(笑)

学生から社会人となり、大中原君に誘われて始めたよさこいは楽しく7年目を迎えました。学生時代続けていたバスケットボールの代わりとなって、今仲間と体を動かすことができるようになりました。

大学では保育を専攻したので、今も保育士を続けています。

image
様々なことにたいして、長く経験をつむ、それだけでもすごいことだとは思いますが、少しずつ、なだらかでも階段をのぼっていけるようにしていきたいですね。

一年目の保育士としても社会人としても新米で、ガチガチに緊張していた最初のクラス懇談会。
こともあろうか、同席していた園長が一言、
「今年は男性保育士が入りましたけど、いかがですか?」
ときいたのです。

その時にとある保護者からいただいた一言が今も残っています。

「女性の職場ということをわかった上で飛び込むということは、やる気がないとできないと思います。だから期待しています」

応援してくれる人がいる、ということを励みにまた新年度もがんばりたいなとおもいます。

一方、一年目、一緒に組ませていただいた先生が、この春定年を迎えました。月日が流れるのを感じます。

自分の下に後輩が増えていく。
僕も胸を張って定年を迎えられるよう、階段をのぼっていきたいと思います。

次は部活の先輩でもある一期生の酒徳(旧姓)恵里子先輩にバトンを渡します~。

恵里子先輩、最近みた映画で何か面白いのありましたか~?

質問でつないでみる。。あは。

踊る人生と大人の部活動のようなもの -人間3期生 大中原 豊さん-【卒業生リレーエッセイ(B-4)】

同窓生のみなさん、お久しぶりです。
そして人によっては、はじめまして。
人間科学科3期生の大中原と申します。人間科学科2期生の道上(旧姓:青木)恵美子先輩よりご指名いただき、筆をとらせていただきます。

もう卒業から10年以上が経過している(!)大学時代、いろいろな思い出がありますが、その中の一つにダンスサークルでの活動がありました。
当時はそれほど規模も大きくなかったので、人社棟と教養棟の狭間で細々と練習をし、大学祭のステージで踊ることを楽しみに頑張っていました。
少人数ながら仲良くワイワイと踊ること、体を使って表現をすることの楽しさを味わうことのできた4年間の活動でした。

大学卒業後、仕事をしたりしてなかなか体を動かすこともなかった時、サークルの先輩から教えてもらって始めたのが、今や全国で踊られている「よさこい」です。
名古屋では8月末に行われる「にっぽんど真ん中まつり」が有名でしょうか。

ダンスの延長として体を動かすために始めたよさこいでしたが、数人で踊るダンスと違い、一度に数十人〜100人近くの人間が同じ振付を踊るよさこいというものにまた別の魅力を感じ、どんどんのめり込んで行きました。

社会人の参加者も多く、みんな仕事や家庭で忙しい中で時間を作って集まったり練習をしたりするのも非常に大変なのですが、社会人になると仕事以外で仲間と一つのことに専念するということがあまりなくなるため、みんな「大人の部活動」みたいな感覚で楽しんで頑張っています。

本番のお祭りでたくさんのお客さんの前で踊りきった時の気持ちよさや、賞をいただいた時の感動を味わったり、いい年をした大人が嬉し泣きをするなど、日常では味わえない非日常な感覚にハマる人も多いです。

かくいう大中原も、よさこい自体にハマり、一時仕事を辞めて本場の高知県に短期移住して有名チームに参加(大賞を受賞したり海外へ遠征したり)するなど、周りからは「よさこいバカ」というありがたい称号をいただいております。

2008年には名古屋に新しく自分のチーム【やいろ】http://4351yairo.jp)を立ち上げ、名古屋の人にもっと本場高知のよさこい鳴子踊りを知ってもらえるようメンバーともに頑張っております。立ち上げ当初から今でも、チームには複数の人文社会学部同窓生が参加してくれています。

IMG_20130916_0003

大学を卒業し社会人になると、仕事が忙しくて仕事中心の生活になってしまいがちですが、彩りのある人生には仕事を離れた趣味やそこでの出会いなども重要になってくると思います。
たまには子供のように何かにのめり込んで仲間と一体感を味わえるような趣味を見つけて思いっきり楽しんでみてください。
もしよさこいに興味ありましたら、大中原までご連絡ください(笑)

それでは、次のバトンは同じ人間科学科3期生の諸戸良くんへとお渡ししたいと思います。

子育てしながら自分の時間を楽しんでいます -人間2期生 道上 恵美子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-3)】

こんにちは、神崎さんからバトンを受けとりました、人間科学科2期生の道上(旧姓青木)恵美子です。記念すべきミレニアム2000年に卒業した私はこの3月で卒業後丸14年を迎えようとしています。卒業後、県内の総合病院に事務として就職して、今も男子二人の子育てをしつつ働いています。

ここ数年は子育て中心で、自分でも必死だったなぁ、と思います。

数年前、職場の友人が病気になったことで、その友人とご飯に行ったり、出掛けたりする時間を積極的に作るようになりました。昨年秋にはスカイツリーに昇り、年末には、仕事を午前で上がらせて、弾丸大阪への旅。USJで世界一のクリスマスツリーを見てきました☆
この写真はスカイツリーから撮影したスカイツリーの影の写真です↓

untitled

気がつけば、こういう時間がかなり、自分にとってプラスに!今は子育て中心ながらも、家族に協力してもらって自分の時間を楽しんでます。

勤めている病院には、自分が開拓した道に(笑)、優秀な学部の後輩が何名か就職してきており、大学の話題に昔をなつかんでみたりして…。

しかし、ついに干支が一回り違う後輩がやって来るという衝撃の事態にっ?!いやはや、時が流れるのは早いっ。

年を重ねると時間の流れがとても速くなるもので、ふと思い出す、あの、まったりと流れるキャンパスでの時間がなつかしや…。

では、次は人間科学科3期生の大中原豊くんにバトンを渡します。

1 2 3 4 5

ページの上部へ戻る