支援事業

2018年度 在学生支援事業 活動報告(1) 現代社会学科 西山佳那さん

瑞桜会では、昨2017年度より向学心および研究意欲のある人文社会学部在学生の支援活動を始めました。
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2018年度は、私費留学/ワーキングホリデー/海外インターンシップ/海外ボランティア活動 に加え、自己負担金が多額の公費留学も対象になり、3名の学生さんへの支援を行いました。
ここに、支援対象の学生さんから届いた活動報告を掲載いたします。

応募者情報

西山佳那 さん

  • 国際文化学科 2年

活動報告

報告日:2018年9月4日

➀概略

ドイツのルートヴィヒスハーフェン経済大学のサマースクールに参加した。
現地では他の学生と共に、ドイツ語の授業の受講、EUやドイツの文化・産業について学習した。また班に分かれ、与えられたテーマについてプレゼンを行った。

②成長した点

学習の一環として、実際に欧州議会やワイン大学等へ見学に行った。座学だけでなく実際の現場に赴くことで、そこでしか目にすることができないものに触れることができた。同時に海外の生徒の授業へ望む姿勢に日本人との意識の差を感じ、自身の行動を振り返る一環ともなった。さらにドイツ語の授業では、教職課程を選択する身として海外の授業スタイルを実際に経験することができ、今後自身が教鞭を取る姿を考える上での参考となった。
また班別プレゼンでは「サッカークラブの発展」というテーマが与えられ、FCケルンとアジア企業や電子化との関係性についてプレゼンを行った。全く知識のない分野であったが、メンバーと協力し合い分担して一つのプレゼンを作り上げることができた。
最後に、全体成績としては無事にexcellentを頂くことができた。授業のみならず、普段生活をする中で日本との違いやルートヴィクスハーフェンの街の特徴に驚くことも多く、新鮮で見聞が広まった三週間であった。

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