支援事業

平成29年度 在学生支援事業 活動報告(1) 現代社会学科 河口りささん

瑞桜会では平成29年度より、向学心および研究意欲のある人文社会学部在学生の支援活動を始めました。
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初年度は、私費留学/ワーキングホリデー/海外インターンシップ/海外ボランティア活動 を対象に募集を実施し、3名の学生さんへ、活動費の一部を支援することに決定しました。

ここに、支援対象の学生さんから届いた活動報告を掲載いたします。

応募者情報

河口 りさ さん

  • 現代社会学科 2年
  • 別所良美ゼミ所属
  • 活動の種別:私費留学・海外ボランティア活動
  • 活動期間:2017年8月20日〜9月17日

活動報告

報告日:2017年9月18日

➀概略

フィリピンのセブにある、SMEAGという語学学校で、英会話の学習・ボランティア等の活動を行った。

②成長した点

国内でインド事業を担うインターンを行っている際は、日本人以外が話す英語を理解することが難しかった。
しかし、この学校でタイ・ベトナム・中国・台湾・モンゴルなど多国籍の生徒らとの会話を通して、特有の訛りのある英語も理解出来るようになった。
また、同様に彼らの文化・考え方についても理解を深める事が出来た。
(以下は、初対面のベトナム人に採点して貰った用紙)

 

また、TOEICのスコアは、出国前580点から1週間で715点まで向上し、帰国前の模試では、800点代を取ることができた。(公式試験の結果は10月中旬に発表)
このように、英語のみで会話をする環境に身を置いたことで結果を導く事が出来た。
しかし、今回の留学を通して、英語の習得は単なるコミュニケーション手段の獲得に過ぎない事も理解したため、今後は英語を用いて、海外の人とビジネスを潤滑に行える人間になれるよう努力したい。

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