卒業生リレーエッセイ

しなやかに歩む道 -国際2期生 池井戸(旧姓:識名)由希子さん【卒業生リレーエッセイ(C-5)】

皆さんこんにちは。
鈴木(津田)めぐみさんからバトンを受け取りました、国際2期生の池井戸(旧姓:識名)由希子です。

今回こういった機会をいただいたので、久々にじっくりと市大生時代に思いを馳せてみました。

大切な仲間との出会いであったり、明日を気にせず朝まで遊んだり、卒論準備で数ヶ月図書館にこもったり、軽音部で朝まで寝ないで練習したり、先輩と語り明かしたり・・・。(徹夜ネタが多いのはなぜだろう)今ではできない、貴重な時間だったなと改めて思います。

卒業してから十数年経った訳ですが(早!)、その間に世の中にも自分自身にも色々なことが起こりました。
国内では何といっても2011年の東日本大震災の発生、最近は水害も続いて、我々が幼い頃とは世の中の様子が変わってきています。

私自身は2回転職をした後、現在は専業主婦の傍ら通信の専門学生として社会福祉士の資格取得を目指しています。そして将来は在宅看護や介護に関わる仕事をしたいと考えています。
これから世の中や自分自身に何が起きてどんな風になっていくのかは分かりませんが、大切なものを見失わずに後悔しない道を歩いていきたいです。

私の知っている同窓生たちは、どんな世の中になってもしなやかに生きていく力を持っているように感じます。きっと他の皆さんも同じでしょう。色々不安もありますが、だから私も大丈夫、と思えるのかもしれません。

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写真は、家の近所(といっても車で10分位ですが)の鳩吹山に登って頂上で撮ったものです。ちょっと曇っていますが、登山には良い気候でした。

それでは、次回は浜川(児嶋)康子さんにバトンを託します。
よろしくっ!

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