卒業生リレーエッセイ

名市大とヨガと私 -人間2期生 神崎真由子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-2)】

同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

人間科学科2期生の神崎真由子です。人間科学科3期生の早瀬さんからバトンを受け取りまして、書いています。

 出身の人間科学科が心理教育学科という名前になったということを聞いて、わかりやすくなったような気もする反面、「どこ?」「ニンゲン!」という一見不思議なやりとりが聞かれなくなるのは少し残念です。

名市大には最近になって、高校の同級生をきっかけに、人間文化研究科の赤嶺淳先生主催の聞き書き「おきひゃく」の発表会に参加したり、その打ち上げ(なお らい)にも図々しくお邪魔したりしています。懐かしく思うと同時に、後輩のプレゼンなどを見せていただき、魅力的なひとが育つ、いい大学になってきている なぁ、と感じてうれしいです。

さて、私はいま、病院で作業療法士というしごとをしています。大学を卒業してからすぐに専門学校に入り、その後は病院で患者さんと関わり続けて10年目。今年が節目の年です。
4月からは、病院の外のひとにもっと関われるようになりたい、という目的があって、作業療法士のしごともしつつ、ヨガの勉強をしていく予定です。

写真 1 写真 2

まだまだヨガのことは勉強し始めたところですが、心理学に通じる哲学が底に通っていたり、作業療法で患者さんなどに接するときにも取り入れられそうなエッセンスがあったり、とても面白いです。

では、次のバトンは人間科学科2期生の道上(旧姓青木)恵美子さんへ渡します。

 

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