卒業生リレーエッセイ

社会人になって感じていること -国際10期生 秋山吉子さん【卒業生リレーエッセイ(A-13)】

清水愛さんからバトンを受け取りました、国際文化学科10期生の秋山吉子です。

勉強、遊び、そして何よりも(?)励んだサークル活動のおかげで、大学生活の4年間はあっという間に過ぎ去っていきました。 卒業してから早7年。 新卒で入社させていただいたIT企業で今もシステムエンジニアとして働いています。

ものづくりに関わりたいと思い、「システム開発もものづくり」という理由でこの職業を選びました。 学生の頃は、一日中パソコンに向かってひたすら開発し続ける日々を想像していました。
リクルーターとして接する今の学生さんからも同じような質問をいただきます。 しかし実際は、どういった仕組みを開発するかを考え、ユーザ様やチームメンバーと話し合っている時間の方が多いし重要であるということがわかりました。

①ユーザ様の業務を理解する、
②現状起きている課題を解決するために最適なシステムを考える、
③効率よく開発する

という3つのポイントを常に意識して、今は毎日を過ごしています。

正直、仕事はつらいことも多く、もう辞めたいなと思ったことも何回かあります。 それでも今日まで続けてこれたのは、チームメンバーとのつながりによるところが大きいと思います。 仕事終わりに飲みに行くのはもちろん、休日でもゴルフやバーベキューに行くこともあります。
気づけば部門全体のイベントにまで拡大していたのは、毎年9月にナゴヤドームで行われる6時間リレーマラソンです。
元々マラソン好きの方がチームメンバーを誘って参加したのがはじまりで、2013年は8人×2チームだったのが、今年は8人×10チームという大規模イベントになっていました。笑
チームによっては、仕事終わりに集まって練習(+飲み会 笑)するところもあります。

こういった機会から生まれるつながりが仕事においても大事になってくるということを実感しています。
個人的にも初めて体験する出来事が多いので、経験値が一気にアップしていて、学生の頃と比べてだいぶ成長できているのではないかと思っています。

最後に、初めての登山で行った富士山頂からの景色をお見せしてお別れです。

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バトンは、同じサークルで苦楽を共にした佐々木みきさんにお渡しします。 よろしくお願いします!

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